こんな時こそ『旅気分』♪♪♪ 神住まう町【宮崎・高千穂】 お伊勢さんにも出雲大社にも似てる？！ 天岩戸神社 西本宮
みなさん こんにちは♬ CHIHOです。
今日もお越し頂きありがとうございます＾＾
今回は
前回の 天岩戸神社 東本宮 に続いて
天岩戸神社 西本宮
あまのいわとじんじゃ にしほんぐう
を紹介してまいります～
天岩戸神社 東本宮 の参拝を終え
最初に到着した駐車場そばにある西本宮へ向かいました。
これが第一の鳥居？ですかね
駐車場そばの大鳥居です。
雰囲気がとても伊勢神宮に似ていて
「似てるなぁ～」とつくづく想っていたら
いずれも天照大御神を祀っているので
当然っちゃぁ当然
とは言え
ココの雰囲気は天照大御神を祀る内宮ではなく
豊受大御神を祀る外宮に似てるんですけどね(笑)
そのまま平坦な砂利参道を進むと
またまた鳥居が出てきます～
ここの感じもまさに外宮なんですよねぇ(笑)
さらに進むと
こちらは帰りに気づいたんですが
参道沿いに建つお社の中に
木枝の輪っかが祀られています。
その奥は岩戸川なんですが
なんか時空をつなぐゲートかなぁ✨なんて
もっと質素ですが
このような輪っかは
東本宮にもありました。
おそらく神楽殿らしきところに
なんだか見たことないものだったので
気になって写真に収めたのですが
この写真をアップしたところ
「エナジーを感じる」なんて言う方もおられました～
さらに進むと本殿があり
その中には御神木の
『招霊（おがたま）の木』があります。
本殿を出るときに
ようやく陽が射してきたのでパシャリ✨
宮司さんの解説で知ったのですが
神楽舞などで巫女さんが手にしている鈴は
元々このおがたまの木の実のなった枝を
天鈿女命（アマノウズメノミコト）が振ったのがはじまりとか
後におがたまの実を写真で見ると
確かに鈴と同じような形～
私は添乗員時代
出雲大社によく行ってたのですが
そこの神楽殿でいつもお祓い？をしてもらっていて
鈴をシャンシャン鳴らして舞う巫女さんが
とてもとても印象に残っていました。
なのでおおおお あれかぁ♪♪♪とｗｗｗ
こうして知識が増えて繋がるのって愉しい～(^^♪
この本殿でお参りを済ませると
いよいよ天岩戸の舞台となった洞穴を拝みます。
天照大御神がお籠りになったあの洞穴です～
以前は自由に見られたそうですが
今は宮司さんによる案内無しでは直接見ることができません。
宮司さんに
お祓いで身を清めてもらい
いざ～
岩戸川を挟んで対岸の山肌に
宮司さんの説明を伴って
洞穴の場所は解りました。
ただ樹が生い茂っているので
がっつり穴が見える
と言うわけではなかった。。。。。
岩でふさがれているように見えたので
そのまま伝えると
その岩は伝説通り戸隠に飛ばされているので
ぽっかり穴があるということでした。
冬とかの木が枯れる時期だと
見えるのかなぁ・・・・・
そこでも手を合わし案内は終了でした～。
ちなみに
この宮司さんの案内は無料で
９時から３０分おきにあります。
このエリアは写真撮影NGなのですが
多分ここからしか洞穴は見れないので
ぜひお試しを～
案内が終わると
出口の隣には天安河原の遙拝殿があり
こんな装飾が見られます！！！！！
象と獅子らしいのですが
「あ・うん」像でもあり
写真左は口を開けて「あ」
写真右は口を閉じて「うん」
となっています。
私は目がしっかりあることに驚いたのと
（実際に見るとかなりゾワッとします(笑)）
インドっぽいなぁと想って写真を撮ったのですが
この像は他の神社でも見かけ
そこで「あ・うん」だと教えていただきました。
西本宮はとてもきれいに整った神社だったので
東本宮ほど惹かれなかったですが
と
いずれもよく訪れていた私には
共通点が満載で趣深い神社でした＾＾
場所などの詳細は下⇩⇩⇩のリンクをどうぞ～
この後はいよいよ
一度足を踏み入れたかった
念願の天安河原に参ります～
それはまた
別の機会に＾＾
