【香港:南丫島】 離島北部散策 長閑な住宅エリアを進む 見どころは『レトロ建物』
こんにちは CHIHOです。
今回は
香港の離島
南丫島 ラマ島 Lamma Islandへ
南丫島北部で見つけた
レトロな建物
など
周囲の様子を綴っていきます^^
緑に囲まれる
榕樹湾の天后廟を後にした私は
メインルートへ戻り
索罟灣を目指して進みました。
すると
緑が圧倒的に増え始め
その合間に低層の家々が建ち並び
閑静な高級住宅街のような佇まいに~
お店を構えているところもありましたが
住宅の割合が増えていき
徐々に観光地っぽさは薄れていきました。
榕樹湾周辺の街中を抜けると
緑が増えより一層長閑に
案内サイン
要所要所で現れる
オープンエアな食堂もまだギリあった
村を渡る
完全に『ザ・観光スポット』感が薄れていく中
案内に沿って進んでいても
『これで合っているのだろうか?』
という不安がふとよぎる私
どうやら村々を結ぶ大通りが
島南部の索罟灣へ向かうメインルートだったようで
私も村人のごとく集落を抜けながら
先へ進むのでした(笑)
大園村を通過
村の憩いの場?!
疲れたらここでひと休みできそう
大灣新村
徐々に鄙びた村の雰囲気が濃くなる
一見の価値あり~
榕樹湾の集落を過ぎて見つけたのが
壁にペイントされた雰囲気ある建物~
個人宅だと思うのですが
他の家々とは全く様子が違い
朽ち果てた感が半端ないアプローチに
南国植物がワッサ~と生い茂り
その何とも言えない趣に
思わず写真を撮ってしまうほどでした。
雰囲気バッチリの建物♬
榕樹灣集落の次に現れる
沙埔旧村集落にあった
場所と地図
榕樹灣集落~★③(赤線の辺り)
榕樹灣集落の次に現れるエリアで
4~500mほどの範囲です。
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【香港:南丫島】 エリアMAP
まとめ
観光地感が薄れていく中
レトロな建物を見つけた時には
「♬♬♬」
とテンションが上がったのですが
観光客を含め周囲の人たちが素通りだったのにも
ビックリでした~(笑)
【関連記事】
【香港:南丫島】 香港の離島 『南丫島 Lamma Island』 寺好きの私はここでも『天后廟』へ行ってみたw
こんにちは CHIHOです。
今回は
香港の離島
南丫島 ラマ島 Lamma Islandへ
南丫島北部にある榕樹灣集落の寺院
天后廟
などを綴っていきます^^
案内板に沿って
南丫島について
大まかにしかリサーチしていなかった私
島に上陸した後は
案内板とヒラメキで行動していました。
榕樹灣の集落を周っていると
島南部の索罟灣へ行くメインルートとは別に
寺院へ向かう案内があり
寺好きの私は期待に胸膨らませつつ
その狭い路地を進むことにしました。
街中の案内サイン
めちゃくちゃ細い路地だが
その先に天后廟があるようだ
天后廟
あまりの道の狭さに
『間違ってる?!』
と焦りながらも進むと
しばらくして辺りが開けると同時に
寺院らしきものが現れました。
かなりのオープンエアな様子で
道を通るだけで入ってしまうような状態(笑)
手を合わせている方がチラホラいたので
邪魔しないように離れながら眺めるだけに留めました。
天后廟の様子
切れているが右手に神様が祀られている
道いっぱいに屋根が掛かり
奥には通ってきた路地が見える
さらに進む
道は続いていたので
どんな感じになっているのか
進んでみることにしました。
すると間もなく
緑に囲まれた住宅エリアに
だ~れもいなくなり
聞こえてくるのは小鳥のさえずりのみと
さらに長閑な雰囲気に包まれました。
途中で出会った老夫婦に
先に何があるのか聞いてみたのですが
笑顔で対応してくれたものの言葉が通じず~
そのまま進んでみると
榕樹灣村から高塱村へと村が変わるだけで
同じ様子の集落が続くようだったので
引き返すことにしたのでした。
天后廟から奥へ進むと
緑あふれる住宅エリアに
南国っぽい鮮やかな花が咲いていた
さらに進むと別の村『高塱村』の入口に
こじんまりとした別の寺院も発見~
場所と地図
★② 天后廟
★①榕樹灣フェリーピアより 徒歩8分
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【香港:南丫島】 エリアMAP
まとめ
特に目新しいものは無かったものの
長閑な雰囲気溢れる様子に
香港であることを忘れてしまいそうでした。
のんびり散歩するには良いかも~^^
【関連記事】
【香港:南丫島】 香港の離島 『南丫島 Lamma Island』 北部の榕樹灣集落はこんな感じ~
こんにちは CHIHOです。
今回は
香港の離島
南丫島 ラマ島 Lamma Island
南丫島北部の榕樹湾集落の様子
を綴っていきます^^
*1HK$=約15円で換算
榕樹灣まわりの様子
フェリーピアから湾に沿って伸びる通りには
ホテルや海辺のレストランなど
少し鄙びた感は否めませんが
リゾート地らしい建物が建ち並んでいます。
外壁がカラフルなので
フェリーからも可愛らしい街並みが臨めました。
湾沿いに建つホテル
湾沿いに建つレストラン
思いのほか多くの人で賑わっていた
集落の様子
そのまま通りを進んでいくと
お店などが建ち並ぶ集落に入りました。
私が散策した中では
ここが一番大きな集落でしたが
小さな路地も多く
案内サインに従って歩かないと
ちょっと迷いそうな感じでした。
到着したのが午前10時ごろで
早かったからか開いてない店も多く
島民もパラパラ観光客もパラパラ
とこちらも鄙びた感が溢れてました~(笑)
通り沿いの様子
開いてない店も多く静か
桟橋で見た小型トラクターが走っており
エンジン音がやけに大きく聞こえた
徳記茶餐廳
集落にあった食堂
料金は香港の街中とさほど変わらず
モーニングもあるようだ
徳福美食餅店
集落にあったパン屋さん
エッグタルトが5.5HK$(約83円)
スポンジケーキが7HK$(約105円)と
少し高めだった
アジアン雑貨屋
良さそうなパンツがあったのだが
品定めの間
全く店員が現れず断念
場所と地図
★①~★②、★③(赤線の辺り) 榕樹灣集落
5~600mほどの道のりで
歩くだけなら5,6分ほどで通り抜けられます。
その他の★の詳細などはこちらをどうぞ➡ 【香港:南丫島】 エリアMAP
まとめ
時間帯が早かったせいか
お店があまり開いていなかったのは残念ですが
その分
静かで長閑な雰囲気を味わえました。
しっかり散策したい場合は
帰りのフェリーの乗船場所を榕樹湾にすると
出航までの時間を有効利用できると思います^^
【関連記事】
【香港:南丫島】 エリアMAP
こんにちは CHIHOです。
香港:離島【南丫島】
のエリアMAPです。
地図
★フェリーターミナル 中環からのフェリーの乗り方
★榕樹灣 フェリーの下船や周辺の様子
★索罟灣 フェリーの乗船の様子など 集落の様子
南丫島北部
【★印】
①ー榕樹灣渡輪碼頭(フェリーピア) フェリーの下船や周辺の様子
②ー天后廟(寺院) 榕樹灣集落『天后廟』
③ー建興亜婆豆腐花(豆腐スイーツ屋) ラマ島名物の豆腐花
④ー風采発電站(発電風車) 観光スポット(らしい)風車
⑤ー洪聖爺灣泳灘(海水浴場) 砂浜広がるビーチ 『洪聖爺灣泳灘』
南丫島南部
【★印】
⑤ー洪聖爺灣泳灘(海水浴場) 砂浜広がるビーチ 『洪聖爺灣泳灘』
⑥ー南丫島観景台(展望台) ラマ島おすすめの展望台
⑦ー蘆鬚城村(壁画アート) 豚の壁画アート
⑧ー蘆鬚城泳灘(海水浴場) 私のおすすめビーチ 『蘆鬚城泳灘』
⑨ー神風洞(洞窟) 湾沿いにある洞窟『神風洞』
⑩ー天后廟(寺院) 香港のお寺 『天后廟』
⑪ー索罟灣渡輪碼頭(フェリーピア) 索罟灣フェリーピア
【香港:南丫島】 船で離島 『南丫島 Lamma Island』 に行ってみた♬ 島北部の港 【榕樹灣】 フェリーの下船や周辺の様子
こんにちは CHIHOです。
今回は
香港の離島
南丫島 ラマ島 Lamma Islandへ
南丫島北部にある榕樹灣の様子
などを綴っていきます^^
*1HK$=約15円で換算
榕樹湾のフェリーピア
香港島の中環ピアを出航した船は
予定通り30分の航行を終えて
南丫島北部にある榕樹湾に到着しました。
堤防の先にある乗下船場はシンプルな造りで
接岸後は人の流れに沿って下船し
無事に南丫島に上陸しました^^
榕樹湾のフェリーピア
下船し流れに沿って建屋を移動する
出口付近にあった売店
水は6~8HK$(約100円前後)とやはりお高め
持参した方がベター
接岸されたフェリー
乗客を乗せて香港島・中環へ戻る
自転車の島
環境保全のため
南丫島は車禁止の島となっており
島民の移動手段は徒歩か自転車です。
事前に調べて知っていましたが
フェリー乗り場を出ると
そこかしこに自転車が溢れていました~
これは南丫島ならではの景色です^^
フェリー乗り場へ伸びる桟橋
両サイドには自転車がいっぱい
柵に群がる自転車(笑)
乗り上げているものもあり
大胆な停め方
画になる風景~
自転車置き場もすごいことに!
小型のトラクターはOKらしい
いざ、島探検♬
あまり細かく調べずに来た私は
(というか細かい情報が無かった(苦笑))
一通り自転車を満喫した後
島の案内地図を発見しました。
特に何もなければ
島を縦断し南部にある索罟灣から
フェリーで香港島へ戻るつもりだったので
そのルートを確認すると
やはり小さな島だけにメインルートは1本だけ
案内サインも所どころあったので
それを頼りに南丫島散策に向かうことにしました。
案内地図
桟橋に設けられており
ルートや見どころも載っていた
案内サイン
これを頼りに歩いてみることに
自転車がまたもや上手いことフレームイン(笑)
場所と地図
★ 榕樹灣渡輪碼頭 榕樹灣フェリーピア
南丫島の北部に位置し
2カ所あるフェリーピアの1つです。
南部にあるもう1つのピア
★索罟灣より便数が多く
航行距離の関係か運賃も安いです。
フェリーの乗り方などの詳細は
こちらをどうぞ➡ 中環からのフェリーの乗り方
南丫島の様子はこちらをどうぞ➡ 【香港:南丫島】 エリアMAP
まとめ
到着した南丫島は
のんびりと静かな雰囲気に包まれており
馴染ある香港とは全くの別世界でした。
事前情報で得ていた自転車が
違わずわんさかあったのにも感動~(笑)
湾をバックに良い写真も撮れました^^
【関連記事】
【香港:南丫島】 離島『南丫島 Lamma Island』へ日帰り旅♬ フェリーからの眺めはこんな感じ~【往路編:中環~榕樹灣】
こんにちは CHIHOです。
今回は
香港の離島
南丫島 ラマ島 Lamma Island
【往路編】
香港島の中環~南丫島の榕樹湾
航路での景色の様子
を綴っていきます^^
南丫島とは
香港の離島の一つ南丫島(ラマ島)は
香港島の南西に位置し
ランタオ島に次ぐ大きな島です。
香港島から大変近く
中環にある★フェリーターミナルから
南丫島の★榕樹灣 or ★索罟灣へ
島の北西側をぐるっと周る形で行くことが出来
フェリーに乗って30分ほどで到着できます。
フェリーの乗り方などの詳細は
こちらをどうぞ➡ 中環からのフェリーの乗り方
フェリーからの眺め
フェリーから見えた景色を
時系列でまとめてみました。
1.中環・上環サイド
フェリーが出航して間もなくの景色
中環・上環エリアにそびえる高層ビル群が見渡せる
夜に乗れば夜景が凄そう♬
行き交う船の様子
中環には大きなフェリーピアがあり
たくさんの船の行き交う様子が見れる
2.堅尼地城サイド
香港島北西の端にある堅尼地城エリアの様子
徐々にビルの数が減っていく
見えるフェリーは南丫島から戻ってきたモノと思われる
ビルの様子
近づくとやはり迫力がある
堅尼地城に停泊する大型フェリー
3.香港島北西部
ビルが一気に減り緑が溢れる
小さな漁船も走っていた
4.南丫島
南丫島北部の島影の様子
香港島を離れ南丫島へ向かっていくと
島のシンボルである3本の煙突が見えてきた
左のフェリーも南丫島から戻ってきたモノと思われる
煙突が近づいてくる
榕樹湾
建物や小型の船が一気に増え
拓けた様子を見ることが出来る
まとめ
私が訪れたこの日はあいにくの曇り空で
スカッとした景色とまではいかなかったのですが
見慣れた大都会の香港とは全く別物の初めての光景を
たくさん見ることが出来ました。
南丫島に近づくにつれて
「香港だけど香港じゃないなぁ」と
これはこれで愉しいものでした^^
【関連記事】
【香港:南丫島】 船で離島に行ってみた♬ 車禁止の島 『南丫島 Lamma Island』 へ 中環からのフェリーの乗り方
こんにちは CHIHOです。
今回は
香港の離島
南丫島 ラマ島 Lamma Islandへ
香港島の中環にあるフェリー乗り場の様子など
綴っていきます^^
*1HK$=約15円で換算
南丫島とは
香港の離島の一つ南丫島(ラマ島)は
香港島の南西に位置し
フェリーに乗って30分ほどで行けます。
環境保護のため
車が禁止されている島で
自然が豊かで穏やかな雰囲気から
わざわざここに居を構えて
香港市街地へ通う人もいるそうです。
ちなみに
南丫島の『丫』という文字は
アルファベットの『Y』ではなく
『あげまき』という漢字です。
フェリーピアターミナル
南丫島へは船でしか行けないのですが
香港島サイドの中環にある★4ピアから
その船は出ています。
このターミナル周辺にはには
★マカオフェリーターミナルや
九龍半島サイドの尖沙咀を結ぶ7★⑮スターフェリーなど
他の離島へのピアが集まっています。
★4 中環4號渡輪碼頭 中環4フェリーターミナル
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【香港:中環】 エリアMAP
行き方
ターミナルへは主に2通りのルートで行けます。
1.スターフェリーから
九龍半島からはスターフェリーを利用していくと
簡単にアクセスできます。
★⑮スターフェリーのターミナルは
★4南丫島へのターミナルと並列しているので
案内に従って湾沿いのルート(屋根付き)を進むと
簡単に行くことが出来ます。
ターミナルへの経路
屋根(左)と看板(右)があるので
分かりやすい
2.IFC MALLから
香港島サイドからは
1と同様にスターフェリー乗り場からか
中環にあるIFC MALLから伸びる陸橋を通ると
簡単に行くことが出来ます。
IFC MALLから伸びる陸橋
下には幹線道路が走っているため
こうした陸橋が多く設けられている
南丫島フェリーの乗り方
南丫島へは
島の北側にある榕樹灣と
島の南側にある索罟灣
2カ所の港から行くことが出来ます。
榕樹湾の方が便数が多く
私が実際に訪れた時も
10分後に榕樹灣行きが出るところだったので
中環➡榕樹灣のルートをここでは紹介します。
運行ダイヤの詳細は
こちらをどうぞ➡ HKKF 港九小輪控股有限公司(中語・英語表記)
1.乗り場の確認
南丫島行き4ピアでは
榕樹灣行きと索罟灣行きが隣り合っており
入口近くのモニターで
次発の出発時間が確認できます。
4ピアの入口 1
榕樹灣行き、索罟灣行きが
左右に分かれている
4ピアの入口 2
榕樹灣行きの右には
南丫島と書かれた巨大看板が(工事中)
その右に両替窓口がある
2.両替しよう
フェリーに乗るのに切符は無く
現金あるいはオクトパスカードで
改札を通り乗船します。
現金の場合
利用できるのはコインのみ
紙幣は使えません。
また
中環➡榕樹灣への運賃は17.8HK$(約270円)で
改札で投入してもおつりも出ません。
乗り場の東側にある両替窓口で
お金を崩すことが出来るので
運賃をきっちり準備して改札へ行きましょう~
両替窓口
切符売り場かと思ったが違った
ここでお金を細かく出来る
3.乗船
改札を通過し乗船します。
改札を通ると何もないので
船を待つなら改札前の方がベター
船の座席は
エアコンの効いたクッションシートの屋内タイプと
船尾にある鉄製シートの屋外タイプがあり
座席指定は無く早い者勝ちです。
屋外タイプの方が見晴らしが良いからか
乗客が集まっていました。
エアコンの寒さもあって
私も屋外シートを利用しました^^
屋内の様子
屋外の様子
まとめ
ひらめきとお任せで行くことにした『南丫島』
乗船時間も30分とお手頃で
乗り方も難しくなく
のんびり日帰り旅のスタートとなりました^^
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