【香港:油麻地】 人気の土鍋ごはん いつも行列で気になっていたお店『四季煲仔飯』でウナギごはんを食す~^^
こんにちは CHIHOです。
以前から気になっていた行列の絶えない店
四季煲仔飯 Four Seasons Pot Rice
に行ってきました~^^
そして生まれて初めての香港初ウナギを食べてきました。
いつも行列~
以前、土鍋ごはんで有名な『興記煲仔飯』に行った時
同じエリアに長蛇の列を発見!!!
ご飯を食べ終えた後だったので遠巻きに様子を見ていただけでしたが
その後も見かけるたびに長蛇の列があったので
今回はぜひ行ってみたいと足を運んでみました~
それは土鍋ごはん屋さんだった
以前のお店は薄暗く
そこここに手書きのメニューが貼られてるだけ。
怪しげなローカル感が半端ない佇まいに
正直何のお店かわからなかったのですが。。。。
約1年ぶりに訪れてみるとなんと立派な立て看板が!!!
そして『土鍋ごはん』のお店だと判明~
以前より明るくなっているし
相変わらずたくさんの人で景気の良い感じ(笑)
「美味しいんだろうなぁ」と期待を胸に待っていると
思いのほかすぐに案内してもらえました。
18:30頃のことだったので
比較的空いている時間帯だったらしく
食事を終え店を出たら長蛇の列が出来ていました(驚)
英語メニューありました
席に着くと壁には広東語のメニューがずらり!
でもご安心を^^
外国人だと分かると英語表記のあるメニューを渡してくれました^^
ただしスタッフのおばちゃんには英語はまったく通じません(笑)
全てジェスチャーでのやり取りとなります~
実際に食べたモノ
- 白鱔滑雞飯(ウナギと鶏入り土鍋ごはん)73HK$
(英語ではEel & Chicken with Riceと表記)
店前にある看板を見た時から「ウナギを食べてみたい!!」と思っていたので
迷わずウナギをチョイス!
さらにダシ感を加えるために鶏肉も入っているメニューにしました。
ごはんが運ばれてきた時、たまたま隣にいた香港在住の日本人の方に
「(テーブルにある)香港醤油を回しかけてもう一度蓋をして蒸らすのよ」
と教えてもらいました。
そうして蒸らされたごはんには
骨付きのまま輪切りにスライスされたウナギが入っており
日本ではお目にかかれない状態に大興奮!!!
小骨が気になるものの全く臭みはなく脂がのっていて
コラーゲンたっぷりの白身魚を食べている感じでした。
小骨との格闘に夢中になり気づけば土鍋は空っぽに(笑)
日本では味わえない美味しい土鍋炊き込みご飯でした^^
(英語ではDeep fried oyster cakeと表記)
以前の『興記煲仔飯』で食べた同じメニューのものが
「牡蛎のお好み焼き」みたいでとても美味しかったので頼んでみましたが
こちらのはかき揚げのようにかなりしっかりと揚げられていて
期待よりも牡蛎の量も少なくサクサク衣を食べている感じでした。
どのテーブルも頼んでいたので人気なのでしょうが
私はレア感が残っている『興記煲仔飯』の方が好きです^^
二人で土鍋ごはん1つと牡蛎かき揚げ(2人前)をオーダーしましたが
ちょうどいい量でした。
一人で行くなら土鍋ごはん1つで十分だと思います。
他にもアヒルやカエルの土鍋ごはんに
アルミ鍋のままドーンと出てくる野菜のスープなど
日本ではお目にかかれないメニューが豊富にありました。
地図と詳細
★⑮ 四季煲仔飯 Four Seasons Pot Rice
住所 油麻地,鴉打街46-58號
時間 夕方~
MTR油麻地駅C出口より 徒歩1分
男人街の北側にある土鍋ごはん屋エリアにあり
廟街(男人街)の一つ東側の通りにあります。
いつも人が並んでいるので分かりやすいかな?と思います。
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【香港:油麻地】 エリアMAP
まとめ
地元民でにぎわうだけあって
全く癖のない美味しい土鍋ごはん
ローカルな雰囲気と共に
香港ならではを味わえるおすすめのお店です^^
【関連記事】
【香港:灣仔ほか】 お安くお手軽に飲茶が楽しめる♬ 一人旅にももってこいの點心お持ち帰り専門 『包點達人』
こんにちは CHIHOです。
今回は
ひとり旅やチープな旅が好きな旅人におすすめしたい
點心テイクアウェイ専門店
包點達人 Bao Dim Tat Yan
を綴っていきます^^
*1HK$=約15円で換算
地元民御用達~
灣仔のマーケットなど
地元の方で賑わっているところにあるのが
この包點達人~^^
點心のお持ち帰り専門店で
揚げ物・蒸し物と一般的な點心がずらり!!!
飲茶は元々お茶を楽しむことで
お茶うけとして點心が生まれただけに
飲茶レストランに行くと
お茶代が必ず必要になってきますが
ここでは食べたい點心だけを買えるので
お手軽に安く済ますことが出来る
お得感満載のシステムなのです~^^
メニューはこんな感じ
実際に商品は並んでいるものの
値札は皆無~
なので
ある程度の目安はお店にある
メニューボードを参考にします。
広東語で表記されているので
以下を踏まえておくと
値段が把握しやすいです。
*簡単な単位解説*
- 份=1人前
- 盒=1箱
- 隻=1羽(鶏など)
- 盅=1皿
- 支=1本
- 個=1個
全体的に
レストランなどで食べた點心と比べて
5HK$前後(約75円)安く
揚げ點心などは
メニューに書かれてる通りに
同じものを3~4個買うと
1個当たりの値段が下がりお得です。
メニューボード
値段は数字なので単位さえ解れば計算できる
商品ラインナップ
主に3パターンに分かれており
- 揚げ・焼き點心
- 蒸し點心
- おこわ・饅頭
となっていました。
揚げ・焼き點心は
すでにパックに入ったものが売られています。
一応メニューには1個当たりの値段があるので
好みの點心を混ぜて買えそうな感じなのですが
好きなものを選んでは「1個ずつ」と
広東語が話せないのでジェスチャーすると
面倒なんでしょうね~
ほとんどのスタッフのおばちゃんは嫌がり
別のお客を接客し始めます(苦笑)
運よく感じの良い方に当たったときは
2種類2個ずつ
入れてくれることもあります。
蒸し點心は
1人前として3~4個がお皿に入っており
巨大セイロに折り重なるようのせられています。
おこわも
巨大セイロにダイレクトに入っており
お願いすると1人前をパックに詰めてくれます。
饅頭は
日本でいう肉まんのショーケースか
揚げ・焼き點心の並ぶショーケースに入っています。
煎炸類(揚げ・焼き點心) 15HK$(約230円)
同じモノが3~4個入っている
タイミングが良ければ数種入りもある
精美點心(蒸し點心) 15HK$(約230円)
こちらも同じものが3~4個入っている
蟹仔焼賣皇などはレストランの半額ほどの安さ
香噴噴盅頭飯(蒸しご飯) 23HK$(約350円)
ごはんの上に肉や卵などがのっている
糯米飯(おこわ) 20HK$(約300円)
蒸包類(饅頭) 5.5HK$(約80円)
サイズが大きいので1個~快く売ってくれる
3個で14HK$(約210円)
指さすと奥のスチーマーから熱々をくれる
大好きな咸水角
私が必ず1度は食べるのが
揚げ點心の咸水角~
レストランで食べるよりサイズが大きく
少し冷めてはいましたが
周りの餅皮がもっちもちで
具材は大きくゴロっとして
皮のほんのりした甘みと揚げた香ばしさ
具材の甘辛味が何とも言えない美味しさでした^^
また付けてくれた割りばしならぬ『竹ばし』の包装には
赤いパンダのプリントがされていて可愛い!!!
咸水角は手で食べて
お箸はお土産になりました(笑)
咸水角 15HK$(約230円)
ほんのり温かい程度なので手で食べれる
大のパンダ好きなのでお箸はお土産で持って帰る
場所と地図
★⑬ 包點達人 Bao Dim Tat Yan 灣仔分店
住所 灣仔,石水渠街12號
MTR灣仔駅より 徒歩3分
トラム柯布連道駅(東行43E/西行56W)
盧押道駅41E
汕頭街駅58Wより 徒歩2,3分
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【香港:灣仔】 エリアMAP
まとめ
街角にこうしたテイクアウェイ専門店は
色々あるのですが
ここは大きな規模のお店なので
商品のラインナップが充実してます~
あらかじめガイドブックなどで
食べてみたい點心の形や名前を覚えておけば
広東語が読めなくても指をさすだけで買えるので
とっても簡単です。
出来立て熱々にありつけないこともありますが
ちょっと小腹がすいた時や
この點心だけ食べてみたい!と言うときには
もってこいのお店です^^
【関連記事】
【香港:灣仔】 トラムに乗って利東街ショッピングモールへ インスタ映えの薔薇ジェラート 『Givres』 の Gelato Roses🌹
こんにちは CHIHOです。
今回は
トラムで出かけた灣仔で
偶然見かけたショッピングモール
利東街 Lee Tung Avenue
とモール内にあった
薔薇の形のジェラート屋さん
Givres
を綴っていきます^^
*1HK$=約15円で換算
トラムから見える
香港島では
もっぱらトラムに乗って移動する私
この時も中環から東へ向かって乗車していると
灣仔エリアの南側に洋風なエリアを発見しました。
そこは最近できたらしい
利東街というショッピングモールで
日本でおなじみの
『ヨックモック』カフェや『カルビー』
他にも飲食店や雑貨屋さんなど
ちょっと高級そうなお店が建ち並んでいました。
ベンチやちょっとした広場もあり
くつろぐ観光客も多くいました。
モール北側の風景
乗っているトラムからも見える
モール中央あたりの風景
まるでヨーロッパのよう
カルビーのお店
薔薇ジェラート!!!
モールを散策していると
ひときわ目を引くポスターが!
GELATO ROSESと書かれており
カラフルな薔薇がジェラートで出来たものでした~
興味津々で入店してみると
すでに薔薇ジェラートを作っているスタッフがおり
ちょっと話しかけてみたのですが
めちゃくちゃ集中していたようで
こちらを向いてくれませんでした(笑)
ショーケースには
ジェラートの他に
ペットボトルに入ったジュースやサンドウィッチ
メニューボードには
エスプレッソなどがありました。
薔薇ジェラートを注文していた先客がいたのですが
一か八か写真を撮らせてくれないかお願いするとOK~
結局自分では購入しなかったのですが(苦笑)
いい写真を撮らせてもらいHAPPYでした^^
GELATO ROSES(薔薇アイス)のポスター
1Flavour 45HK$(約680円)
2Flavours 60HK$(約900円)
3Flavours 70or75HK$(約1100円前後)
かなりお高め。。。
真剣なスタッフは
作り出すと接客不可にw
撮らせてもらえた薔薇ジェラート
ポスターの写真と寸分狂わぬ違わぬ仕上がり!!!(驚)
場所と地図
★⑯ Givres(利東街ショッピングモール内)
住所 灣仔,皇后大道東200號,利東街商場38
休み 無し
時間 月~木 11:30-21:00
金~日 11:30-22:00
HPはこちら➡ givres (英語表記)
MTR灣仔駅より 徒歩3分
トラム柯布連道駅(東行43E/西行56W)
盧押道駅41E
汕頭街駅58Wより 徒歩2,3分
トラムの走る荘士敦道にある★⑯利東街モールの入口から
入って右側にあります。
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【香港:灣仔】 エリアMAP
まとめ
運よく購入時に出くわすことが出来たので
作るところから完成まで見れてラッキーでした。
この仕上がりは一見の価値あり!
香港らしさは無いですがw
灣仔へ行った時には
ぜひ立ち寄っていただきたい逸品です^^
【関連記事】
NY旅行記 Momaの帰りにたまたま見つけたマーケットは国際色豊かなお店ばかり^^
こんばんは CHIHOです。
今回はMoma(ニューヨーク近代美術館)の帰り道で
たまたま出会ったマーケットでの体験を綴っていきます^^
ビルの谷間に突如現る!
MomaからTimes Square目指して歩いているとマーケットを発見!!!
無類のマーケット好きな私は
『同じ歩くならマーケットの中でしょ♪♪♪』
と早速散策してみることにしました。
食べ物から雑貨まで
写真のようにカットスイカを売っているお店から
衣服・鞄などの雑貨まで、なんでもありのマーケットでした。
しかもニューヨークだけに国際色豊かで
食べ物一つとっても色んなものが売られていて見ているだけで楽しい~
ドラム缶で鶏肉を焼くジャマイカ名物のジャークチキンや
クッキーにパウンドケーキと焼き菓子を売っているお店など
多岐に渡っていました。
雑貨類もアジア系の衣料からアクセサリー
鞄にベルト、大きなストール類など色々ありました。
初の南米フード『アレパ』
見ているうちに何か食べてみたくなった私は
甘くて香ばしい香りと『コーン&チーズ』の文字に反応!!!
目の前の鉄板で焼かれていたのはこの『Arepas アレパ』
周りの生地はモチモチでほんのり甘く
中にはトロッとしたチーズが入っていました。
優しい甘さとチーズのほんのりした塩加減で
初めてのアレパはとても美味しかったです。
また見た目に比べて
トウモロコシとチーズで結構お腹にたまる食べ物でした。
*アレパ arepas*
コロンビアやベネズエラなどの南米で食べられる
トウモロコシの粉から作ったパンをさす。
チーズのほかに野菜や肉類なども挟んで食べる。
カードが使えた!!!
日焼け除けに羽織るものと
いちごシェイクを掛けられてどろどろになったパンツを替えたかった私は
アジア衣料のお店でこれらを購入~
別々のお店で買ったのですが
さすが!カード社会のアメリカ!!
マーケットにも関わらずカードを使えました~(驚)
「カードを使える?」と聞くと「もちろん 」と返され
出てきたのはスマホと見たこともない小さなプラスチック片。
お店の人がそれをスマホにさして、ちょちょちょと画面をいじり
カードの磁器の部分をプラスチックに差し込んでスライドさせる。。。。。
つまりこれはカードリーダーだったのです~
サインはスマホ画面に指で書くという。。。。。なんてハイテク!!!(笑)
初めての光景に驚きつつも100%信用できなかったので
念のためレシートをメールに送ってもらうようにお願いしてお店を後にしました。
後日メールを確認すると支払い明細がちゃんと届いており
カードの明細にも同じ額の引き落としが記載されていました。
ホント便利な世の中になったなぁと感心した出来事でした。
場所
色々調べてみたのですが
不定期なのかローカルすぎるのか情報を得られず(涙)
なので大体の場所がこちらです~
赤いラインのいずれかの通りにありました。
Momaから6th Ave へ向かい
左に折れてそのまま6th Ave を歩いて南下します。
すると右手にマーケットの屋台が見えてきました。
長さは7th Ave まであり思いのほかたくさんのお店が出店していました。
行ったのが土曜日だったので週末に開いているのかもしれません。
まとめ
私は歩くのが好きなので極力乗り物移動はしないのですが
今回はそれがラッキーな出会いを招いてくれました^^
初めての食べ物に出会ったり、衣料屋台でカードが使えたりと
新しい経験も出来たのでやはりマーケット巡りは止められないです(笑)
このマーケットに出会えるかはわかりませんが
歩いて散策すると
ガイドブックにも載っていない楽しいものに出逢えると思います^^
【関連記事】
【香港:旺角】 香港でお手軽フード 人生初の『臭豆腐』に挑戦したら。。。予想外に美味しかった^^
こんにちは CHIHOです。
今回は臭いことで有名な臭豆腐
台湾名物として有名ですが香港で食べてきました~^^
独特なにおいに誘われて。。。
観光名所の一つ『女人街』を散策していた時
ある異様な香りがしてきました。
そう、それは臭豆腐のにおい~
台湾ではもっとすごかった覚えがありますが
それよりは多少マイルドでちょうど小腹も空いている
これは臭豆腐を知るチャンス!!!
とばかりに食べることにしてみました~^^
ちなみに香港ではスナックとして
魚肉ボールや野菜の天ぷら、臓物系などが
日本でいうところのフランクフルトみたいに
串に刺されて売られており
そういうお店の一角では臭豆腐も置いてあったりします。
見た目は厚揚げ、味は。。。
写真のように見た目はまさに『厚揚げ』で
オーダーすると串に刺して袋に入れてくれました。
少し鼻を近づけてみると
温かかったのでふわっと香りがしましたが
顔をしかめるような嫌な臭いはしませんでした。
そして恐る恐るかじってみると。。。。臭くない!!!
表面がカリッカリの厚揚げといった感じで
周りは塩味が効いており
中はスカスカ気味の木綿豆腐といった感じでした。
もっとスゴイ味やにおいを想像していたのですが
塩味の効いた厚揚げ
といった感じで全く抵抗なく食べれました^^
好みで味付け
買うと同時にお店のスタッフに
「これを付けて食べな」
と教えてもらったのが
写真のように店前に並ぶソース類
その中でも四角いポットの3種類を勧められました。
右の一つが甘く、残りの二つは辛いというので
辛いものが苦手な私は右端だけを塗ってみました。
ケチャップかな?と思ったんですがトマトの味はなく
甘さが際立つ、かなり濃い目のソースで
これを付けるとさらに臭いはしなくなりました。
あまりつけすぎるとソースの味しかしなくなるので
表面の塩味が効いている時はそのままで
中の無味な部分になったら付けて食べると美味しかったです。
地図と詳細
★④ 佳記小食 Kai Kei Snack
住所 旺角,登打士街41號
時間 12:00-24:00
休み なし
MTR油麻地駅より 徒歩4分
住所では旺角ですが
油麻地駅からの方が近く
女人街の西隣の筋にあります。
今回私が食べたのは
このお店で1つ12KH$(約150円ほど)
他にも色んな串系が売られていていました。
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【香港:旺角】 エリアMAP
まとめ
台湾では勇気の出なかった『臭豆腐』
香港では漂うにおいもマイルドだっただけに
初心者が挑戦するにはうってつけかもしれません。
値段もお手ごろで食べ歩きにももってこいなので
『女人街』に足をのばした際にはぜひトライしてみてください^^
【関連記事】
香港 その他の食べもの カテゴリーの記事一覧 - CHIHO’s blog
【香港:油麻地・佐敦】 香港でお土産探し 有名な『女人街』より『男人街』の方が安くておすすめ!!!
こんにちは CHIHOです。
今回はお土産を買うのにおすすめなマーケット
男人街
のお得ポイントを綴っていきます^^
また私が実際に購入したお土産も紹介してます~
かつては。。。
香港でチープなお土産を探すなら女人街が圧倒的に有名で
置いてある商品も女性向けのものから男性でも買えるものまで
多岐に渡っていました。
今でもその規模は維持されていて
写真左のように背の高さの倍はあるテントには所狭しと商品が吊られていますし
すれ違うのがやっとなくらいに、たくさんの観光客でひしめき合っています。
一方男人街は男性向けマーケットで
合皮製品(バッグやベルト)などが売られており
写真のようにお店も小さくまばらに立っていて
なんだか薄暗く、規模でも活気でも女人街には敵わない感じでした。
女性が楽しめる感じのナイトマーケットではなかったです。
それが最近では男人街の観光地化が進んだおかげか
活気が増したことでより明るい印象になり
女人街で扱う商品も見かけるようになりました。
なぜ男人街がおすすめなの?
1.女人街よりベースがチープ
女人街にある同じ商品がすでに半額以下から売られている!!!
2.交渉も楽
始まりが安価で設定されてるので
純粋にラリーが少なくてすみます。
モノによっては交渉不要なくらい安いです。
3.客慣れしてない分、声かけが少ない
遠くから「偽物あるよ~」とか
見ている時に「これ可愛いね」とか
あまり言ってこないです。
*My episode*
写真にあるコンパクトを買ったときのこと。
留め金のところが壊れてしまったので
2代目となるコンパクトを探していました。
以前女人街で買ったので
今回も同じように探していると
まぁまぁやな
というデザインのものを発見。
聞くと値段は1個49HK$
『女人街』では値段を吹っ掛けられるのがセオリー。
前に買ったときの値段もそこまで高くはなかった記憶があったので
デザインもそこそこだったし店を離れようとすると
すぐさま30HK$に~
これは『女人街あるある』で
「要らない」というと値段をグッと下げてきます(笑)
(『観光客向けマーケットあるある』とも言う)
どちらにしろデザインが好みではなかったので
このお店ではそのまま立ち去りました。
そしてその後
- コンパクトを探す
- 値段を聞く
- 立ち去る
をさんざん繰り返し、最終的に10HK$と言うお店が現れました。
それでも好みのデザインには出会えなかったので
49HK$であろうが
10HK$であろうが
買う気がなかった私は「また縁がある時にやな」と女人街を後にしました。
そこからお汁粉を食べに行く気分だったので
道中にある男人街を散策しながら向かうことにしました。
すると同じタイプのコンパクトを売っているお店を発見!!!
これはかつての男人街にはありえないことです(笑)
試しに値段を聞いてみると1個20HK$~!!!
女人街では『何個買うんだ?』とか『これ可愛いね』とか
さんざん応酬した挙句に提示された金額が
男人街ではのっけからこの金額で売られていたのです。
試しに好きなデザインのものがあるか見ていると
これまた女人街にはなかったデザインを発見!!!
ただそれでも「ドンピシャ」ではなかったので
どうしようか悩んでいるとすぐさま耳元で
10HK$でいいよ とな。
店舗数の多い女人街で1店舗くらいしか提示しなかった10HK$を
いともあっさり囁かれた私は
「一体全体49HK$からスタートするこのコンパクトの仕入れ値はいくらなんだ?!」
という疑問と共に、情にもほだされて購入したのでした。
さらに散策していると
すでに10HK$と値札の付いたコンパクトが!!!
結局ここのデザインが一番気に入ったので(写真の分です)
もう一つ購入したのでした~。
集客力の違いからなのか
引く手あまたの女人街は
べらぼうに吹っ掛けられた値段が横行してますが
女性や観光客で賑わい始めた男人街は今
狙い目のマーケットと言えそうです^^
地図と詳細
女人街
旺角~油麻地にかけて「通菜街」にある450mほどのマーケット
お店は昼過ぎくらいから設営され深夜遅くまで開いています。
周辺のお店も深夜まで開いており
若者と観光客でごった返すような賑わいのあるエリアです。
私は遭ったことがありませんが
あまりの混雑からスリなどの犯罪注意エリアなので
手荷物には気を付けて散策した方がいいです。
男人街
油麻地~佐敦にかけて「廟街」にある750mほどのマーケット
そのうちお店自体は300mほどで
北側は『土鍋ごはん屋エリア』
南側は『海鮮屋エリア』
に繋がっています。
途中★⑲天后廟というお寺の辺りで途切れますが
迂回して廟街へ戻るとまたマーケットが現れます。
佐敦エリアの男人街の南北にはゲートがあります。
(トップの写真)
大体日暮れ頃からお店が開きはじめ、深夜遅くまでやっています。
元々は男性客がターゲットなので
少し外れると危ない雰囲気がある場所もあり
客引きをしている女性が立っているのをよく見かけます。
深夜に女性一人で行くときには
明るい場所を選んで歩くことをおすすめします。
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【油麻地】 エリアMAP 【佐敦】 エリアMAP
こんなの買いました
- I💛HK キーホルダー
左の台紙入りの緑のベアーは女人街で15HK$
きれいに並べて売られていました。
右の白いベアーは男人街で10HK$
ガッサーっと山積みになって売られていました。
ですがどちらも同じ商品です。
- 入れ子式ポーチ
これは前回、女人街の一番安かったお店で20HK$で購入
『ディスカウントはしない』と但し書きされたうえで
値段が提示されているお店のものです。
ちなみに今回の旅では男人街でも見かけたので
値段を聞いてみると安いかもしれません。
まとめ
もし同じ商品を買うなら断然『男人街』がお得!!!
両マーケットは近いので
散策がてら見比べてみると良いと思います。
ディスカウントの交渉が苦手な人にもおすすめです^^
【関連記事】
香港 市場 カテゴリーの記事一覧 - CHIHO’s blog
【香港:佐敦】 香港でおすすめスイーツのお汁粉店 『佳佳甜品』が一年経たずに移転していました~
こんばんは CHIHOです。
今回は大好きなお汁粉スイーツのお店
佳佳甜品
がまたまた移転していたので
場所の紹介と共に今回食べた新たなお汁粉スイーツを
紹介していきます^^
数年の間に転々と
元々ホテルの周囲をフラフラしている時に
たまたま見つけたのがこの佳佳甜品だったのですが
その時は路上にテーブルが並べてあるザ・ローカル香港スタイル!!!でした。
それから数年後に訪れてみると
路上店の向かいにデン!!!と立派なお店を構えていたのです。
そして今回
一年も経ず香港に行った私は佳佳甜品を目指し
勝手知ったる道を鼻歌まじりに歩いていたら。。。。。
な、無いっ!!!!!(汗)
あれだけ地元民に流行っていたのに。。。。と愕然とし
そのままふらりと角を曲がると
な、な、なんと
あったーーーー!!!(嬉々)
一瞬のうちに地獄から天国へとはまさにこのこと!(笑)
近づいてみたら以前の見慣れたメニューも店先に貼ってありました!!
実際、来店した時スタッフに
「前は向こうにあったけど移ってきたんだよね?」
と聞くとそうだということで
これはもうあの佳佳甜品で間違いなしでした^^
地図と詳細
★ 佳佳甜品 (★1,2は過去の店舗場所です)
住所 佐敦寧波街29號地下
休み 無し
時間 12:00-翌3:30
MTR佐敦駅A出口より徒歩3分
前にあった店舗のそばにありました。
今回食べた新たなお汁粉
- 蓮子紅豆沙 加湯丸(蓮の実入り小豆汁粉 団子追加)24HK$
小豆で出来たお汁粉に蓮の実が入ったもので
予想外にタピオカも入ってました。
追加で黒ゴマ餡の白玉団子(3個で6HK$)を追加しました。
日本のお汁粉と違いかなり甘さ控えめです。
さらにオレンジの香りがしていたので
多分漢方の『陳皮;ミカンの皮を干したもの』が入っていたのだと思います。
温かい方を頼んだのですが
タピオカを温かい状態で食べたことがなかったので
新たな食感でとても美味しかったです^^
點心屋で食べた洋ナシスイーツと共に
これも作ってみようとお土産に『陳皮』を買ったほどです^^
- 木瓜燉雪耳(パパイヤと白きくらげのスープ)20HK$
パパイヤと中華スイーツの定番食材白きくらげを砂糖水で煮込んだものです。
メニューの写真ではパパイヤがごろっと入っていたのですが
実際のものは半分くらい煮崩れていました。
お汁粉に比べて甘く、変な癖もなく
小豆のようなでんぷん質の食材が一切入っていないので
こちらもあっさりといただけます。
温かい方をオーダーしたのですが
こういうのは香港ならではのスイーツだなぁという一品でした。
- 凍楊枝甘露(ポメロとタピオカ入りマンゴースープ)28HK$
香港ではど定番のマンゴースイーツで
ここ以外でも『満記甜品』や『許留山』などの
有名なスイーツ店でも食べられます。
マンゴーピュレスープに
柑橘類の一種である『ポメロ』の房をバラバラにしたものと
タピオカが入っています。
ポメロがプチプチ、タピオカがモチモチ
マンゴースープが濃厚で甘く
やっぱりおいしいなぁ~
とニンマリ一気食べしたスイーツです。
これは冷たいものだけです。
追加料金でこんなアレンジも
ちょうど相席になった地元のおばさまに
何を食べているのかジェスチャーで話しかけてみると
ゆで卵をタロイモのお汁粉にいれて食べていたのです!!!
SSサイズのような小さいゆで卵(ウズラの卵よりは大きい)を
メニューを指さしながらレンゲですくって見せてくれたのです。
その部分が下の写真です。
通い続けるうちに
一番左の『外賣加$1』はテイクアウェイ追加で1$
右から二番目の『加湯丸$6/3粒』は団子3個追加で6$
ということには気づいていたのですが
雞蛋加$2がゆで卵のことだったとはっー!!!(驚)
これは日本人にとって全くありえない食べ方ですが
親指を立てて「めっちゃいけるで」と猛アピールしてくれました。
隣にいた別のおばさまも大きく「うんうん」とうなずいていたので
香港のお汁粉シーンでは当然の風景なんでしょうね。
ちなみに加蕃薯加$6は確かめていませんが
文字から湯でイモ追加$6のことだろうと
しかもイモはタロイモをスイーツとして使うようなので
タロイモの茹でたものを追加できるんだろうなと思います。
まとめ
一瞬「無くなった!!!」とひやっとしましたが
無事移転先を発見し、堪能することが出来ました^^
老若男女問わず相席必死でにぎわっている『佳佳甜品』のお汁粉スイーツ
定番の黒ゴマ汁粉から変化球の茹でたまご入りまで
色々味わえる人気のお店なので
香港に行った際はぜひ足を運んでみてください^^
小ぶりなのでペロリと食べられますよ^^
【関連記事】
お店はこのブログの場所が最新ですが
メニューは過去に紹介したものも含めて変わりないので
よかったら参考にどうぞ^^