CHIHO’s blog

宇宙にお任せして『自由』に生きよう♬

コロナ禍後の香港旅記 散策1日目 いよいよスターフェリーに乗船~♬

天星小輪 Star Ferry



こんにちは💕CHIHOです

 

今回は私の大好きな乗り物の一つ
スターフェリー 天星小輪 について綴ってまいります^^

*なおこの情報は2023年4月20~23日に香港に滞在した時のものです。 
 刻一刻と状況が変わっているかと想いますので
 内容が違っていた場合はあしからずご了承ください^^
 なお記載している日本円は
 滞在時にレートの良かった重慶大廈(チョンキンマンション)にて両替えし
 1HK$=約17円で計算しています。

 

目次

 

スターフェリー(天星小輪)とは

香港はビクトリア湾という海を挟んで
中国大陸側の九龍半島と大きな島の香港島に分かれています

ですので両方を行き来するには海を渡る必要があります

今ではMTR(地下鉄)や高速道路で渡ることも出来ますが
昔からあるこのフェリーは今も現役で地元民の足として活躍してます

私が初めて香港に行ったのは
中国返還以前の1996年ごろだったと想いますが
その時の様子や雰囲気はほとんど変わりません

すれ違うスターフェリー to Central by Star Ferry

 

運航状況

海を渡ると言っても対岸がはっきり見える距離感なので
乗船時間は10分前後

時刻表はなく絶えずフェリーは行き来しており

九龍半島側の尖沙咀(チムサーチョイ)から
香港島中環(セントラル)湾仔(ワンチャイ)
就航ルートは2つあります

所要時間のサイン to Central by Star Ferry

 

値上がりしてましたTT

香港へ行くたびに値上がりしているスターフェリーですが
今回はドンと大きく値上げされてました

・平日か土日祝
・上層利用か下層利用*1
で運賃は異なります

尖沙咀~中環
 平日&上層  5HK$(約85円)
 平日&下層  4HK$(約68円)
 土日祝&上層 6.5HK$(約110円)
 土日祝&下層 5.6HK$(約95円)

尖沙咀~湾仔*2
 平日  5HK$(約85円)
 土日祝 6.5HK$(約110円)

前回訪れたコロナパンデミック前の2020年1月では
尖沙咀~中環・平日下層が2.2HK$*3で30円ほど
円安も手伝って値上率は倍以上~Σ(・□・;)
さらに値上がりするという話もあるそうです( ;∀;)

上がったと言ってももともと安いので
存続のためには致し方ないか~

乗船チケットのトークン 土日祝Ver.


スターフェリーの乗り方

過去記事ではありますが
フェリーの利用方法は変わってなかったので
こちらをご参考ください^^

ちなみに以前は尖沙咀~中環と尖沙咀~湾仔で運賃に違いがあり
湾仔の方が少し高かったのですが(そして乗船時間も長かった)
今回はいずれも同じ料金でした

湾仔(上層のみ)と中環上層の料金表

 

いざ中環へ

久しぶりのスターフェリーで香港島の中環へ移動しました

重油の匂いに潮の香りが混ざり
行き交う船に目をやりながら
ここでも嗚呼香港を実感💕💕💕

カラフルスターフェリ―とクロックタワー at Star Ferry Pier, Tsim Sha Tsui

中環へ to Central by Star Ferry



香港へ訪れた際は
是が非でも乗っていただきたい
大好きなスターフェリーでした^^

 

では再見~☆彡

 

*1:現在、上層・下層があるのは尖沙咀~中環航路のみ

*2:湾仔航路は上層のみです

*3:2020年1月当時のレート:1HK$=約14円

コロナ禍後の香港旅記 散策1日目 九龍公園界隈の大好きな景色💕

ガジュマル at Nathan Rd, Tsim Sha Tsui

こんにちは💕CHIHOです

今回は尖沙咀(チムサーチョイ)ど真ん中にある九龍公園周辺の景色を
綴ってまいります^^

 

目次

 

亜熱帯ならでは

香港は国際都市でありながら亜熱帯気候に属するため
ビルの建ち並ぶ大都会にガジュマルが生い茂ってますw

日本だと屋久島以南に生息し
ガジュマル=ジャングルというイメージがあるので
このギャップにはめちゃくちゃ興奮します

そして
香港にいるんだなぁ💕💕💕
と実感が湧いてきます

高級店とガジュマル at Nathan Rd, Tsim Sha Tsui

売店とガジュマル at Nathan Rd, Tsim Sha Tsui

信号とガジュマル at Nathan Rd, Tsim Sha Tsui

 

九龍公園

九龍半島を南北に貫く彌敦道(ネイザンロード)に面して
九龍公園があります

警察署と隣接しており
体育館やプールのほか
香港アニメのフィギュアモニュメントなどがあり
もちろん亜熱帯特有の緑も生い茂っていて
地元民の憩いの場となっております

広場(功夫閣)では朝、太極拳や刀を使った武術など
思い思いに体を動かすグループも見られますが
カメラを向けるとめちゃくちゃキレられますwww

中国らしい東屋と池 at Kowloon Park, Tsim Sha Tsui

園内のガジュマル at Kowloon Park, Tsim Sha Tsui

まさに亜熱帯な植物 at Kowloon Park, Tsim Sha Tsui

 

九龍公園では水が汲める

その広場のそばのトイレには
ウォーターサーバーが設置されており
ペットボトルなどに水をくむことが出来ました

 

九龍公園ヘは彌敦道から坂や階段を上って行かなくてはならないですが
その界隈にも亜熱帯な雰囲気は満載なので
移動がてらMTRを使わずに歩いてみるのも愉しいですよ

 

では再見~

【緊急報告】香港への無料航空券当たりました~🎉🎉🎉


f:id:chihonakajima:20230712164628j:image

 

こんにちは💕CHIHOです

 

今回はミラクル番外編

なんと!!!!!

無料の香港往復航空券が当たりました~♬

ということで
その歓びを綴ってまいります^^

 

目次

 

香港大好き💕💕💕

私は留学なども含めてちょこちょこいろんな国や街を訪れてますが
一番最初に行った海外が香港で今から30年近く前
香港が中国に返還される前の時代です

そもそも香港へ旅ったのも
その後に控えていた卒業旅行先がケニア
「人生初の海外がケニアなのはちょっとハードなのでは?」
という理由から海外旅の予行演習として選ばれたからでした

今振り返っても
その中でなぜ香港を選んだのかは
イマイチ記憶にありませんw

そうして人生で初めて訪れた香港は
初めてにもかかわらず懐かしさがあり
「帰ってきた~~~~」という実感が湧くほどで
私を含め5人で旅したのですが
香港にハマったのは唯一私だけでした

その後、長年にわたり幾度と訪れた香港

途中飽きて距離を取る時期もあったのですが
留学での英語力向上やLCCの台頭で旅費を抑えられたことなどもあり
ここ最近では年に数度訪れるほどに

コロナで世界的に自由を奪われる形になったときも
その直前に香港を旅しており
まだその時にはコロナだと判明していなかった
武漢での感染症発生の報道を香港のホテルで観てました

今書いている香港旅ブログは
コロナ禍後初めての海外旅でもあります

それくらい私にとって香港は恋焦がれて大好きな街なのです

 

政府肝いりの観光施策

コロナによって観光産業がめっきりになった香港は
『ハロー香港』と銘打って観光客を招致しようと
政府を上げて取り組んでいました

それがワールド・オブ・ウィナーズという企画で

キャセイパシフィック航空(抽選)
・香港航空(先着順)
・HKエクスプレス(先着順)

の香港拠点の3航空会社が
無料往復航空券をプレゼントするというもの

私はこの中で唯一キャセイには乗ったことがなかったので
こちらに応募しました

 

ちらつくキャセイ

キャセイに乗ったことのない私ですが
以前に香港飯を日本で提供している店主さんから
「香港へはやっぱりキャセイが一番や」
というのを聞いていたので気にはなっていました

とはいえもっぱら安くて便利なPeachをヘビロテで使っていたので
キャセイを予約する気にはなりませんでしたw

こないだの香港旅で
お世話になっている転職エージェントさんと
香港でご飯する機会を設けたのですが
その際に前職を尋ねると
まさかのキャセイパシフィック航空

こうしてキャセイが私の意識に強く刷り込まれる中
ワールド・オブ・ウィナーズも始まったのでした

 

当たるよね、当たるかw

さて、ではなぜ当たったのか

宇宙理論などとも照らし合わせて考察してみようかと想います

1.乗ってみたかった

  先にも述べましたが香港メインの航空会社で
  唯一乗っていなかったのがキャセイ
  しかし今までは
  LCCに比べてサービスが良くてもチケットが高いので
  興味はあるけど自腹で乗るまでには至らなかった
  乗ってみたいがぶっちゃけ乗れても乗れなくても良かったw

2.それでも香港へは行く

  ご覧の通りw私は香港が大好きなので
  今回の応募で当選しようとしまいと
  また香港へは行きますw
  なので結果にかかわらず
  私の中で香港へ行くという確信は変わらなかったw

3.ちょいちょい忘れていた

  上記2点からホントにどっちでも良かったので
  キャンペーンに対する執着はなく
  この企画自体を忘れることもしばしば
  思い出したのも
  前職場の同僚に「26日に応募始まりますよ」と教えてもらってとか
  メールチェック時「あ。そういえば結果発表日?」とか
  直前まで意識にはなかったw

よく引き寄せの法則など言われますが
実際私は面倒で忠実にはやってませんw

ただ思考は現実化するなど私なりの確信とその経験があるので
その法則で言うと

・執着はしない
・宇宙に任せる
・波動を上げておく

このくらいでしょうか

これらは今回に限らず日々心掛けていることで
すでに習慣として身にも付いてます

なので今回の当選に関しても
やったというよりは自然とそうだったという感じはありますが
振り返ってみると。。。

・執着しない
 =本気で当たっても当たらなくてもどっちでも良かった
  どっちにしたって私はまた行くのだから

・宇宙に任せる
 =タイミングよく教えてもらったので忘れず応募はしたが
  それくらいの心意気でもあったので結果云々など気にせず
  宇宙に丸投げしていた
  やっぱりどうしたって私はまた行くのだからw

・波動を上げておく
 =実際私が当選を知ったのがこの前のブログを書き終えた後で
  記事の内容が飲茶屋さんという特に好きな話題
  書きながら「また食べたいなぁ♬」と良い気分だった
  それ以外にもここ最近やって来るメッセージが
  私の予感を捉えた上で気分が上がることばかりだったので
  宇宙の流れに乗っていることも実感していたw

だったからかなぁと想ってます

ま、正直、それすらもどうでもいいかという感じですw

 

せっかくなので募集

こうしてチケットを受け取ったので
何か面白いことが出来ないかな?と想った私

普段は赴くまま「食」をメインに香港を放浪してますが
この記事を読んでくださってる方で香港に興味のある方の

気になっているもの・こと・場所

を募集し
その中で実際現地で足を運んでみようかと想ってますw

どうしても自分だけだと
直感を使ってもワンパターンになってしまうので
その発想をいただいて巡ることで

お役に立てるかも+私の新たな香港体験につながるかも

な~んて♬

まだいつ行くかも決まっておりませんが
興味のある方、コメントいただければと想いますw

なお面倒なコメントをふるいにかけるべく
コメントは私の承認がないとオープンにならない設定にしております

「書いたのに表示されない?!」などとご心配は無問題
大丈夫。届いてますよ~^^

 

では最後までお読みいただきありがとうございました^^

 

再見!!!

 

 

コロナ禍後の香港旅記 散策1日目 お持ち帰り飲茶『小玉名點』で朝ごはんゲット♬

咸水角 by SIU YUK STYLE DIM SUM, Jordan

 

こんにちは💕CHIHOです

 

今回はそろそろお腹が減って来たのでゲットした朝ごはん
お持ち帰り専用飲茶店 小玉名點 Siu Yuk Style Dim Sum について
綴ってまいります^^

*なおこの情報は2023年4月20~23日に香港に滞在した時のものです。 
 刻一刻と状況が変わっているかと想いますので
 内容が違っていた場合はあしからずご了承ください^^
 なお記載している日本円は
 滞在時にレートの良かった重慶大廈(チョンキンマンション)にて両替えし
 1HK$=約17円で計算しています。

 

目次

 

お持ち帰り専門店の台頭

コロナ禍を経て香港を旅した私にとって驚いたことの一つに
今回ご紹介するような【お持ち帰り専門店の台頭】があります

コロナ前ではいわゆる繁華街の一等地にこういったお店は少なく
少し離れた街や路地裏のような家賃の安そうなエリアでよく見かけたのですが
日本と同じくコロナ禍で打撃を受けたのでしょうね
飲食店が減っている代わりに
お家で食べられるお持ち帰り店が一等地に店を構える様子を
ちらほら見かけました

この小玉名點もそのようにしてでしょうか
以前は全く見かけたことのないお店でしたが
突如、佐敦という九龍半島のど真ん中に店を構えてましたw

 

朝ごはん、買ってみた

というわけで以前は見なかった飲茶専門店で
価格もかなりお安めだったので早速朝ごはんを買うことにしました

驚いたのがお持ち帰りではなかなか見かけない腸粉があったこと
(厳密にいうとエビを使った腸粉があったこと)
しかもセット割引も利用できるとのことでこちらを購入~♬

咸水角(左)と蝦腸粉(右) by Siu Yuk Style Dim Sum

左の咸水角は私の大好物點心の一つ

揚げ點心なのでお持ち帰り店ではよく見かけ
もれなくプラ袋にダイレクトに入れて渡されますwww

お餅の中に肉やタケノコ、クワイや青菜などが入っており
八角やシナモンなどのスパイスが香る少し甘めの餡に仕上がってます

お店によって味や大きさも異なるので
お気に入りを見つけるのも楽しかったり💕

腹持ちも良く比較的安い點心でありながら
日本ではなかなかお見掛けしないので香港ではMust Haveな點心でもあります

ちなみにお店での表記は家郷鹹水(3個入り16HK$)です

右は腸粉

こちらも日本ではなかなか出会えないメニューの一つで
飲茶屋でも置いてないお店があったり
お粥屋や豆花屋に置いてあったり
腸粉のみ売る専門店もあったりします

米粉を水でのばし薄く広げ蒸したクレープ状のもので
蒸したてはプルプルもちもち~♬

シンプルに腸粉だけで食べる他
エビや叉焼などを巻いて食べたりもします

腸粉自体は無味なので
香港醤油や練りごまソース、豆板醤のような赤辛ソースなどかけていただきます

これは韮皇鮮蝦腸(3本入り20HK$)という
ニラとプリプリのエビが巻かれた腸粉で
すでに香港醤油が掛けられております

ここでは點心拼腸粉というお好みの點心1つと腸粉1つが
セットで33HK$(約565円)とお得に買うことができました~

 

九龍公園で実食

お店から南下するとまもなく九龍公園があるのですが
そこにあるベンチでいただくことにしました

咸水角はたまに香辛料が合わないものがあるのですが
こちらは私との相性バッチリ♬
大きさも普通で餅と餡のバランスも良く美味しかったです

腸粉も一見真っ黒で味が濃そうに見えますが
甘めで優しい味わいの香港醤油なので無問題w
海老もプリプリでこちらも美味しくいただけました

お餅に米粉と炭水化物系なので
しっかり満足できる量でしたw

 

おすすめポイント

1.安いのに美味しい
  飲茶レストランなどの飲食店では
  そもそも點心が16HK$というのが珍しく
  さらにお茶代などもかかってくるため香港飯の中では予算お高め~
  それがお持ち帰りだと手軽にお安くいただけます
  加えてこのお店の點心はクセもなく美味しかったです

2.腸粉がある
  腸粉は蒸したてをいただくのが美味しいので
  前述しましたが置いてあることが珍しい上に
  あっても腸粉のみや具材が叉焼のみだったり
  エビは干しエビだったりなどしますw
  プリプリエビの入った腸粉はレア

3.佐敦という立地
  安さが売りのお持ち帰り専門店では
  家賃の高い一等地ではあまり見かけません
  佐敦は九龍半島のど真ん中にあるため利用するのも便利です

 

お店の詳細と地図

㉘小玉名點の外観 on Bowring St, Jordan

★㉘㉙ 小玉名點 SIU YUK STYLE DIM SUM

住所 ㉘佐敦,寶霊街22號地下*1
   ㉙佐敦,白加士街86號 百達大廈地下E舗

時間 ㉘7:00~20:00
   ㉙7:00~21:30

休み なし

㉘MTR佐敦駅C1、C2出口より 徒歩1分
MTR佐敦駅A出口より 徒歩2分

その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【香港:佐敦】 エリアMAP

 

その後、トータル3回にわたり利用した小玉名點♬
他にもお粥や蒸しご飯など香港定番のメニューもあったので
興味のある方ぜひトライしてみては^^

 

では再見~

*1:『地下』は地上1Fの意味

コロナ禍後の香港旅記 散策1日目 九龍半島を南下移動 油麻地~佐敦の様子

彌敦道と佐敦道の交差点 at Kowloon side

 

こんにちは💕CHIHOです

今回は油麻地(ヤウマティ)佐敦(ジョーダン)
有名どころや好きな場所を巡りつつ南下移動した様子を綴ってまいります^^

 

目次

 

翡翠市場界隈は工事中

油麻地の天后廟を後にした私は
すぐそばに位置する翡翠市場を横目に南下
いざ佐敦エリアへ~

翡翠市場(玉器市場;Jade Market)とは
油麻地エリアと佐敦エリアの境界にある市場で
翡翠をメインに色んな石を使ったアクセサリーや小物類が売られており
中には骨董品のようなものもある観光地としても有名な場所

ただ私的な感想として
・客引きがえぐいw
・あまり人がいない
・そもそも石に興味がない
などの理由で私は前に一度足を踏み入れただけでした

今回も外から様子を見ようかなと道を挟んで目をやると
「あれ?めちゃくちゃきれいになってない?」と

なんと綺麗に改修されてましたw

以前は工事中と見まごうほどの外装で
金網にトタン板のような壁で覆われてる感じ

その様子が数年続いたのでそれが完成形だと想ってたのですが
どうやら今の感じが完成形のようでしたw

実はココだけでなく香港の至る所で
リニューアルや改修が行われており
(そら前回旅より3年以上経ってるもんなぁ。。。)
ここ翡翠市場もえらく綺麗になっておりました

中には入りませんでしたが
周囲で工事しつつも営業はしてるようでした~^^

翡翠市場 at Yau Ma Tei

 

朝の廟街

男人街として有名な廟街は夕方ごろから市が立つため朝は閑散としてます

変わらない香港旗の装飾や
数は減ってましたが片づけられた屋台も待機しており
変わってない様子に一安心

駐車されてた赤白の香港タクシーにテンション上げつつ
さらに散策は続きます

廟街の北側ゲートと待機中の屋台 at Jordan

香港名物『竹製足場』 at Temple St, Jordan

香港旗と香港タクシー at Temple St, Jordan

 

めちゃくちゃきれいになった市場食堂

次に見えてきたのはきれいになった市場食堂~

日本でいうフードコートのような施設で
各店舗の前に雑多に座席が設けられております

街市とは市場のことで
日本と同じように元々は屋外での営業スタイルでしたが
衛生面などから最近ではビル一棟が市場となっており
そのビルの最上階に食堂があることが多いです

ココは露天市場よりは少し離れていますが
廟街の隣なのでそこに来たお客さんが利用するスタイル

以前は暗く汚く地元民で賑わう場所で
囲いが金網という物々しさもあり
観光客にはなかなか勇気のいる場所ですw

私はその当時
別の同じような市場食堂で食べたことはあるのですが
ココはいつも見ていただけ~

それがこんなにきれいになっていたのにビックリでした

ちなみに今回の旅では一度利用しました
それはまた別の機会にご紹介します~^^

呉松街臨時熟食小販市場 at Woosung St, Jordan

 

油麻地街市、新填地街市場はいつも通り

先ほどにも書いた市場が入ったビル『街市』は各エリアに存在し
ここ佐敦にも油麻地街市があります

また街市の前にある新填地街の通りにも露天市場が立つのですが
そこも変わらず営業されてました~♬よかったぁ^^

1F(GF)鮮魚売り場 at Yau Ma Tei Market, Jordan

新填地街の市場 at Reclamation St, Jordan

新填地街の市場 at Reclamation St, Jordan

 

こんな具合で
変わったところに驚き
変わらなかったところにホッとしながら
油麻地~佐敦の散策は続くのでしたw

 

次回はそろそろお腹が減って来たので
私の中ではお初のお持ち帰り飲茶屋さんでの
朝食ゲットの様子などを綴ってまいります~

 

では再見!!!

 

コロナ禍後の香港旅記 散策1日目 まずは天后廟へご挨拶参り

天后廟 at Yau Ma Tei  

 

こんにちは💕CHIHOです

香港に深夜入りし、仮眠後まずはと出かけた大好きなお寺の一つ
油麻地(ヤウマティ)にある天后廟(ティンハウミュウ)の様子を
綴ってまいります~^^

 

目次

 

宿より徒歩数分

油麻地にある天后廟は今回の香港旅前半戦の宿 Yesinn@YMT Hotel より
南へ100mほどの距離にあります。

ホテルを出た私は南下がてらまずは天后廟へ挨拶に向かいました。

 

香港の雨と現地での対策

4月下旬、この時期の香港は湿度90%以上で
空中に気体として耐えきれなかった水分が
雨として降るようなミストサウナ状態w

私は一応折り畳み傘を持ち歩いていましたが
この時は特に差すほどの雨ではなかったです。

香港の雨は傘など意味をなさないスコール系か
差すほどでもないしっとりじんわり濡れるミスト系がイメージで
常備してた傘も雨傘用というよりは日傘用としてだったのですが
旅の間はずっと空が厚い雲で覆われていたため
日傘としても結局差すことはなく。。。w

 

天后廟の広場では朝から複数人の清掃おばさんが
頭に傘をはめた独自スタイルで業務にあたってたのですが
アジアによくある竹とかで編まれた笠ではなく
マジの傘をゴムバンドで頭にはめていて。。。思わず写真撮っちゃいましたw

清掃おばさん at Tin Hau Temple, Yau Ma Tei


中の様子

さて広場を横切りいざ天后廟へ

燻製器に入ったような圧倒的な煙と
その煙&暑さ対策としてか業務用の扇風機が
要所要所でごうごう稼働し強風渦巻くカオスな内部✨

ちなみにフラッシュをたかなければ写真撮影もOKです。

天井から大量に吊るされた大好きな渦巻き線香や
ひしめき合った提灯など以前と変わらない様子に

あぁ、やっと来れたなぁ

としみじみ^^

中をぐるっと一巡りし
油麻地の天后廟を後にしたのでした~

天后廟の外観 at Tin Hau Temple, Yau Ma Tei

天后廟の入り口 at Tin Hau Temple, Yau Ma Tei

大好きな渦巻き線香 at Tin Hau Temple, Yau Ma Tei

圧巻の提灯たち at Tin Hau Temple, Yau Ma Tei

 

こんな感じで約3年3カ月ぶりの『天后廟詣で』となりましたが
ほぼほぼ変わらずといった感じでした。

 

日本の寺院とは全く違った
豪華絢爛できらびやかな香港の廟
油麻地のど真ん中にありアクセスも良いので
興味のある方はぜひ覗いてみてください^^

 

次回はさらに南下し佐敦界隈の様子でも綴ろうかなと想います。

では再見~^^

 

コロナ禍後の香港旅記 2度目のドミトリー宿 Yesinn@YMT Hotel

Yesinn@YMT Hotel の外観 in Yau Ma Tei

 

こんにちは💕CHIHOです。

夜中の3時、ミラクルで無事チェックインできた私が
いよいよ部屋に移動した様子を綴ってまいります

 

目次

 

セキュリティーは意外にしっかり

チェックインにてカギを受け取った私は
エレベーターに乗り込み部屋へ

こちらのエレベーター
レセプションのある2F*1へは誰もが自由に行けるのに対し
客室フロアへは鍵がないとフロア階のボタンが反応しない仕組みになってます

Yesinn@YMT Hotel のエレベーターパネル

エレベーターパネルにあるリーダー(写真にある白枠)に鍵をタッチすれば
階数まで読み取りそのまま移動できます

 

コロナ前とは様相が。。。

タイトルにあるように今回このドミを利用するのは2回目

前回の利用時はなかなか不便な面が多く
少し上乗せすればもっと居心地のいい宿を取れたので
その後利用することはないだろうと想っていたのですが

今回宿泊施設が減っていた上に
営業していた宿は軒並み価格が高騰していたので
旅費用を抑えるため利用しました

設備面は以前と同じでしたが
今回使用した部屋は男女混合タイプで
8ベッドのうち女性は私を含め2名でした

しかも旅行客という感じではない高齢の男性客が数名おり
ベッド周りにたくさんの荷物が配置され
カーテンレールには複数枚のTシャツが干されており

旅というより住んでんじゃね?

という佇まい

私は2泊したのち別の宿に移動したので
その後の彼らの様子は分かりませんが
日本でもコロナ禍でホテル業が不動産業として
稼働しない部屋を賃貸として貸し出したりしてるので
香港でも同様の変化が起こってたのかもしれません

なので
共有部分のシャワールームには至る所に洗面用具が置かれていたり
簡単な洗い物も出来る洗面台にもモノが溢れていたりと
以前とはかなり様相が変わっており
正直なところ居心地の悪さに拍車がかかっていました( ;∀;)

回復を願う

今回の旅の準備では今まで以上に宿探しが難航したのですが

・宿泊施設の減少
・宿泊費の高騰

に加えて

・香港住民の住居

として稼働していることも
難航の要因なのかもしれません。。。

香港情勢の再民主化や安定はすぐには難しいかもしれませんが
観光産業でのコロナ禍からの復活を望むばかり

ついでに現状の円安もコロナ前くらいには戻ってもらいたい~

 

奇跡のチェックインも一瞬で吹き飛ぶほど
なかなかな環境での宿泊となりましたが
立地は抜群によくコストもかなり抑えめなのは事実

こちらに以前利用したときの詳細を綴っているので
興味のある方はどうぞ^^

次回は朝を迎えいよいよ街へ繰り出す様子を綴ろうと想います

 

では再見~^^

 

*1:香港ではイギリスと同様、地上階である1FをGF(Ground Floor)と表記し、順に2Fを1F、3Fを2Fと実階数より1つ少なく表記します。この時の2Fとは香港では『1F』と表記されます